5月 香住で釣り大会
2015-05-23
2015年シリーズが始まりました、4月の大会も予定していましたが悪天候のため中止となりました。
気持を切り替え、5月に大会を行いました。2人の子供たちを含む9名で釣りしてきました。
今回も「但馬渡船」さんを利用して、香住の東港一文字、黒崎、二文に分かれて釣りを行ってきました。
私は、沖一文字に子供とあがりましたので、そちらを中心にレポートしたいと思います。
多くの釣り人にびっくり!
いつも八釣会では但馬渡船さんを利用させていただいていますが、春の大会時にはそれほどおおくのお客さんにあったことがないのですが、今回はなんと!3便目で出船!!なにかよく釣れている雰囲気ですよね。
そんな多くのお客さんを送ってからの八釣会メンバーの出船なので、これからの釣果を談笑しています。(実は、われわれよりも後に出船させるお客さんもおられました。)
直接お話ししたわけではないので確証はないですが、格好から、ヒラマサ狙いのルアーマンや春アオリを狙ったエギンガー、エサ釣りで真鯛やチヌ狙いの方が多かったと思います。今年ののっこみ真鯛は好調と聞いていますから納得です
香住東港を出船!沖一文字
港をでてすぐにある一文字を目指します。いつもは白石島側に上がるのですが、今日はほかのお客さんがおられるとのことなので、あがりやすい地方よりからあがりました。
前回の釣りで失敗したので、船頭さんの言うとおりの場所で始めることにしました。あまりこちらで竿を出したことがなかったんですが、子供たちにはいい高さの釣り場だし、魚もすこぶる元気に泳いでいました。
船が着いた場所に階段があり、手を洗いやすいし、海まで近いので短い竿でも釣りが楽しめるのでいい場所ですよね。秋のアオリイカをよく釣った記憶がありましたが、春はどうなんでしょうね。
さっそく、マキエをしてみると スズメダイがいっぱいいます。その下にアジもいっぱいいます。
アジがいなかったら、ベラやガシラ釣りになるかな?と思っていたので、サビキ仕掛けを準備しました。
こっちの角と階段までにならんで釣りしてもらいました。二人を見ながら釣りができるのいい感じでした。
サビキ釣り、胴突き、フカセ釣り
なんとか魚を釣れるように未来の釣り師にいい記憶を植え付けようと、準備しました。
- サビキ釣り
- 胴突き3本針
- ウキ釣り
- エギング
- フカセ釣り
久々に道具箱ひっくりかえして、ごちゃごちゃになってしまいましたが、結局サビキ釣りがこどもには一番楽しかったようです。
サビキ釣りは、下のカゴをつけてそのなかにアミエビを入れて上についている針に魚をひっかける釣りなんですが、去年のここでの釣りで、アミエビの汁に群がるスズメバチを経験していたので今回は、集魚剤を混ぜたコマセをりようしたサビキ釣りをしました。(その効果があったのかハチはいなかったです)
たくさん釣れました!
50匹までは数えましたが、そのあとは数えていません。(子供が一所懸命釣ったスズメダイもあったなー)
きれいに頭とハラワタをとってみなさんで山分けしました(笑)
黒崎では、76cmの真鯛
子供たちとわちゃわちゃやってるときに後ろの黒崎という磯では、「池のような海でだめだわー」と嘆きの電話がかかったりしていましたが、フカセ釣りをしている私も同様でエサが真下に落ちる池状態が、12時くらいから左に流れ始めたころに、メールの着信・・・
もう・・・いまはむり!なんて思って、10分後くらいに見てみると・・・
でか!!
すごいやん!さすが、磯ではええ感じやったんやなーっておもいました。
港に帰って実際に見せてもらいましたが、めちゃくちゃ顔デカイし、すごいなっておもいました。香住でもええ鯛が釣れるですね。
全員で記念撮影
こどもたちが持っている真鯛は、後から防波堤にあがった来られた名人にわけてもらった小鯛と船頭さんから頂いた小鯛です。鯛飯と塩焼きにしましたが、めちゃくちゃおいしかったです。ありがとうございました。
そして、みなさんお疲れ様でした。次回もがんばりましょう。
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