カゴ釣りして見ました。浜坂 東矢城

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東矢城 カゴ釣りしました。

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先週の釣り大会で見た真鯛がどうしても釣りたくて封印していたカゴ仕掛け
を出して釣りしてみました。結果は、玉砕なんですけど、それでも記録ですから
レポートしたいと思います。

磯釣りで76cmの真鯛を釣ると

この真鯛をみたら釣り師はだれでも悔しいと思いますよねー
なんで自分の仕掛けにはかからなかったの?かけるまでは、半分は運。
かけた後は、実力が半分以上

持っている仕掛けのポテンショナルを十分に使えるのが釣り師の見せ所と自負して
います。また、対象魚の場所を推測して当たりを出すのも釣り師の腕と思っています。

特にこの春から初夏にかけての時期は、エサ取りも少なく、当たりもすくない。
自分の方法に絶対的な自信がないと心の折れる釣りになることも十分知っておくべきでしょう

すべてが、マッチして大型真鯛が釣れると大きな自信になります!

そのために釣りを続けているのかもしれません。

浜坂の磯、香住、竹野

30日の日曜日だけ時間ができたので目一杯、楽しもうとフィールド選びに悩みます。
次の日の仕事に支障がでない時間かつ可能性が多い場所を選ぶことにしました。

ホームグランドである「はまさか渡船」さん

磯釣りをはじめたころは、エサ釣りの人が多かったですが、最近はルアーフィッシングの方
が多くなっているように思います。ヒラマサやアオリイカの魅力があるので多いのでしょうかね。
それと、姫路や神戸、岡山などからも釣り人があつまるんだなというはまさかフィールドです。

はまさかは西の居組の渡船さんと東の三尾の渡船さんの領域の間の磯を攻めます。
わたしは西の赤島から東の赤島までしか上がったことがないですが、釣り場は豊富だと思います。
特に小振島、ヨコマクラ、沖矢城、グンカン、赤島は大型のでる沖磯なので人気ですね。

今回は5時出船の14時納竿としました。

東矢城 真鯛データ

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船長と相談して「東矢城」に上がりました。

少し奥ばった磯ですが、青物や真鯛の実績のある磯ですし、水深もあるので春先の成績がいい
磯です。わたしは、荒れたときや風のある時しか上がったことありませんが、今日はべたなぎ。

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それがどうなるか。楽しみでした。

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前日までの釣果情報から、東矢城では半夜または通しで真鯛やグレ、アジの釣果があることを知って
いたので、タナを深めに設定して真鯛狙いで遠投仕掛けを準備しました。

また、真鯛は北向きがよく北東向きに潮が流れれば、青物のヒットも期待できるようです。

タナ10ヒロ、8号鉛でスタート

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ほんと、潜入感なんでしょうね。真鯛イコール深ダナ。遠投となってしまっているので、ほぼ底のタナ
でスタートしていました。

おまけにカゴ釣りも3年ぶり。さらにカゴ釣りでの釣果は最近ほぼゼロ。。。不安材料に先入観。
あとから振り返ってみるとダメダメのオンパレードでしたね

当日の流れ

  1. 状況を把握するためにハリスをつけない仕掛けをポイントらしき場所へ投入
  2. ウキ立具合、流れ方を確認
  3. タナを深くしてウキの変化を確認
  4. 12ヒロでも変化ないので相当深いと判断
  5. ハリス4号を2ヒロ半でつける
  6. まき餌オキアミ生、サシエ オキアミ加工エサ
  7. 集魚効果を上げるためにアミエビを混ぜる
  8. 投入
  9. ウキが入った(と思った)
  10. エサがない!?
  11. エサ取りか!?
  12. タナを深くする
  13. エサが残る
  14. 期待大・・・
  15. 継続・・・
  16. 変化なしなので、タナを9ヒロに戻す
  17. エサがなくなる
  18. 繰り返し
  19. 針を真鯛10号からチヌバリ3号に
  20. アタリ!!!!!
  21. ウキは沈まない????
  22. アジ15cm
  23. アタリが出ないので、ポイントを変えて投入してみたり
  24. 本命のアタリなし

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ウキも入らないくらいのサイズです。「こんどは、お父さんをよんできてねー」と海に帰しました。

どうでしょうか?あっているのでしょうか?

あとで考えてみると、潮目ができたりゴミが手前にたまったりする状況でウキの位置がほとんど変わらない
ということは、底潮が動いていないのか?鉛が底に着いていたのか?

後者が強いかもしれません。とくに西側に仕掛けを入れると顕著でした。

普段はフカセ釣りで上からさぐったり、ある程度のタナから下を流しますが、初めから底釣り
はしたことがなかったですし、自分が思っていた底と本当の底とに大きな隔たりがあったのかもし
れません。それは、釣果が証明してくれています。

写真 2015-05-31 6 00 49.jpgよかったのは、雨が降らなかったことと、きれいな景色のなかでビールを飲めたこと。最近はこの傾向が強いのでなんとか方向転換したい今日この頃です。

回収の船で

14時回収だったのですが、13時45分まで竿を出しました。それは、本当にアタリがなく悔しかった
から、かたずけもままならない状態で船にのりました。

他の釣り人を回収して釣果を聞いてみるとどこの磯も真鯛やヒラマサの釣果があります。

なんでぇー

へたくそかぁ

心底へこんだ釣りとなりました。冷静な判断ができるように秋まで鍛えたいと思います。

お土産釣りは欠かせない

ボーズで帰るわけにはいかないので、岩場が多い磯釣り。胴付仕掛けにオキアミつけて探ると必ずアタリがあります。
家族分と晩酌分をキープして帰りました。小さな魚はリリースしました。

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