浜坂 沖矢城 半夜釣り想像以上に釣りづらい

磯釣り

事前情報でヒラマサが・・・

なかなか釣りにいけないので、平日の昼から休みもらっての釣り計画。
いつもは一人ですが、今回は最近熱心に釣りに通っています。「ルアーマン」さんとご一緒させていただきました。
普段はオカッパリで一生懸命竿を振っているルアーマンさんですが、「好調の沖磯へいきませんか?」との声かけ快く返事してくれました。非常にきびしい釣りが待っていたんですが・・・

場所は、私のホームグラウンド「はまさか渡船」さん

当日は平日だっていうのに、ショアジグアングラーがたんまりと船から降りてこられました。
そして、半夜に向かう釣り人は、サビキ仕掛けをもった夫婦さんや、年金暮らしのおじさまが大半でした。

これを見ただけで最近の状況がわかりますよね。

沖矢城
磯にあがってすぐの写真です。潮目もサラシもいいけどね。
沖矢城

沖矢城に上がりました。

沖矢城
ルアーマン(左)後ろに東矢城やキッチャンがみえますね。
沖矢城
ずーっと後ろに三尾大島が見えますよ。この日も好釣果だったとか

上がった磯は沖矢城

サンデーアングラーの私は上がったことのない一級磯ですね。
状況も右から左にいい感じで潮がながれ、反転流らしき渦も見えます。これだけ潮が流れていればなんか来るでしょう!
ほほ笑ながら準備をしたんですが

エサ取りの活性もひくく、どうやら沖に出ていく気配がない・・・
なんかおるね・・・その対象魚はなに???

なかなかエサを取る気配がないのと、グレも見えない・・・・これは沖なのか?際の底なのかと悩みましたが、潮目にのせる釣りをしばらくしたあと、際狙いに変えたときやっと・・・

20140529 005.jpg

やっと、アタリをとれたのは磯際をゆっくり落とした一投だけ!

貴重な一匹でした。 沖矢城

半夜でギガアジ狙い

沖矢城 沖矢城

こうなったら、夜にむけてアジ釣りを頑張るしかありません。
夜釣り仕掛けに変更します。

ウキをBの円錐ウキに変更して、タナは3ヒロ固定にして、馴染んだあとゆっくり沈む設定にしています。
エサはできるだけ手前に残るようにサラシとサラシ間を重点的に撒きます。

前評判よりもアジがでてこない・・・汗

日が長くなってきたんでしょうね。7時30分位までライトがいらないような状況でした。その夕まず目に事件が・・・

沖に非常に大きなナブラが発生しました。(あの規模は久々でしたね。)

まー遠いので届くはずはないけど、当然ルアーマンさんの心に火がついた

そのナブラはドンドン近づいてくるように見えます。何が追っかけているんやろねー
私もタックルを拝借して、バイブレーションを投げては引き、と頑張りましたが・・・ノーバイト・・・汗

早々にルアーをやめて、アミエビを撒きます。(アジにはこれでしょう)

当たりーーーーーーーーーーーーー

この時、ウキが結構入り込んでいたので真鯛ぃーーーーと思い込んだ私はかなり強引なやり取りをすると

すっぽぬけ

「残念」・・・・待てよ・・・「アジか?」

次も同じパターンでやって見ると、あたりー

今度は慎重にやってみますが、水面まできたところで抜きあげようとしたところで針はずれ・・・

3度目の正直

今度は、磯際まで行ってタモで救いました。やっとアジ1匹です。
アジ
帰って写真撮影しました。本日の最長寸でした

このあとも同じようにやってみますが、あたりの無い中で上がってきたカサゴ・・・
なんか活性が上がったのは撤収時間の30分前だったような気がしてなりません。
青物が大好きな方には非常にいい磯かもしれませんが、こんな状況もあるんだなと反省のいい沖矢城でした。

釣果

帰りは「ラーメン」

そんなこんなで片付けをして、帰り支度をしたんですがお腹が空いたのでラーメンを食べて帰りました。

ラーメン
井土の消防近くにあるラーメン屋さん(なんて店だったかな)
とんこつラーメンです。ここの「ラーメンの汁まで飲み干したら50円引き」しっかり飲み干してきました。

2014年5月29日 浜坂の釣り

  • マキエ オキアミボイル、生、アミエビ
  • サシエ オキアミ
  • 竿 磯竿 1.25号
  • 道糸 1.7号、ハリス 2号、1.5号
  • 針 沈めグレ 7号

釣果

  • ガシラ
  • アジ・・・30cm
  • グレ・・・28cm

スケールと魚 グレ

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