底物師と香住は二文に上がりました。

磯釣り

予定通りのグレ

本日一番

2011年9月10日土曜日 打ち合わせ通り 香住の磯へ出かけました

ほんとうは、八釣会の秋の防波堤釣り大会の予定でしたが、急遽、参加者が激減したこともあり中止となってしまいました。
申し訳ありません

なかなか人数が揃っての釣りといきませんが、秋は皆さん忙しですし、気温の変化が激しく体調も崩しやすいですよね。

そんなこんなで(どんなや)!仲良し(懲りない釣り師)が集まって但馬渡船さんを利用して東港の防波堤と二文に行ってきました。この時期は、アオリイカも少し食べてもいい大きさになってきたので防波堤は人気があるようです。

当然、磯でも餌木をふればあたってきますよね。楽しい時期になりましたね

同時に、「餌取り」との格闘であるのも秋磯の楽しみです。さて、どんな釣りになったでしょうか?

釣り場まで

前日に急遽、釣り大会の中止の案内をくばり・・・周辺がどよめいた「金曜日」
なかには台風の被害を考えた方もおられたようです。(ほんと、。今回の台風で甚大な被害に合われた方は、大変だと思われます。お見舞い申し上げます。)

ほんとに今回の釣り大会が中止となった理由は・・・
7人の参加人数予定が・・・3人になったこと3人では大会が成立いたしません。

で・・釣りには行こう!ということで、土曜日4時に待ち合わせ。

3人のよていでしたが・・・なんとW師の娘さんとお友達も加わり、5人で香住へと向かいました。
3人で磯ということも考えていたんですが、W師3人が東港の沖波止。我々は、「二文」へと向かいました。

名礁「二文」

二文の船着
本来なら、フカセと底物はポイントが違うので、別の場所に上げてもらう予定だったですが、せっかく仲間と釣りにいくので同じ場所で釣りにならないのか?と船頭に訪ねたら、できますよ!と心地よい返事をもらったので、二文の柴山向きに釣り座を構えました。

ベタなぎの釣り座。雰囲気はそうなんだろ?と思いましたが、マキエを作りまいて見ると・・・餌取りの活性はうるさい感じではない。なんとか釣りになりそうだ。そんな磯でした。

フカセポイント

釣り座からゆっくり左に流れるような潮でしたが、ポイントが絞りにくい釣り座でした。

マキエをどこに集中させるかがポイントです。
餌取りを足元に集めながら、下から出てくるグレに合わす。そんな釣りを展開する必要があります。
でも、餌取りにサシエを全て取られてしまいます。

餌取りをかわすには。。どうしましょ。

餌取りのサシエを取られないために

餌取りは、「スズメダイ」「コッパグレ」「サンバソウ」・・・全然苦にならない餌取りです。
しかし、良形のグレも同じような位置に泳いでいるので、そこにサシエを届けたい。そんな状況です

普通にマキエと合わせた場合

表層で餌取りに取られます。サシエの種類を変えても同じです。

マキエとサシエを横でずらす場合

スズメダイやサンバソウには効果的。でも、木っ端グレはどこまででも追っかけてきます。

仕掛けを一気に落とす

一気に落とすと・・・サンバソウの軽快な当たりがでます。
一瞬、「お!!これは」と思わせますが、縦縞のサンちゃんがでてきます。

できるだけ、ゆっくりとサシエを落とす

これをマキエとずらすようにやると・・・サシエがいいタナまで残ります。

さらに、あるポイントまでいくと・・尾長に出会えます。これが正解のパターンでした。

本日一番

これは、KIZAKURAの V Dash ST00 でゆっくり仕掛けを落として仕留めました。
08の竿が綺麗に曲がったので、満足した釣りになりました。

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